枠組足場

枠組足場とは

足場工事の中でもっともベーシックな工法、それが「枠組足場(わくぐみあしば)」です。枠組足場の各部材は軽量で扱いやすい形状となっており、それでいて高い強度を保持しており、高い信頼性があります。
また、組立・解体が容易といった特徴があります。
主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されます。

主に中高層建築物に用いられ、600mm、900mm、1200mm幅の鳥居型の枠と同様の幅の布板を組み立てて、それを積み重ねます。最下部の水平であれば、ピン、アームロック等の連結金具で連結することによって、特殊な工具が無くとも簡単に組み立てることが可能です。作業床も広く取ることが出来るため、安定した作業にはピッタリですが、その分設置面積を多めに取る必要があります。安全性に自信を持ってご提供させて頂きます。

ビルの外壁施工などで用いられ、数ある工法の中においてもトップクラスの安全性を誇っています。素材を組み合わせることで様々なスペースにも対応することができ、強度も高いです。

しかしその反面コストが高く、規模、も大きいため組み立てるためには十分な時間が必要と なります。

大規模建築現場での採用がとても多い足場です。

枠組足場のメリット

  • 軽量で扱いやすい形状なので、組立・解体が容易です。
  • 作業床が広く取れるので安定感があり、強度も高い足場です。
  • 素材を組み合わせることで、様々なスペースに柔軟に対応できます。

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