吊り足場

吊り足場とは

新設・既設橋梁工事、大型建築物の天井仕上げなどの現場で使用される足場です。構造物に取り付けた2本のラックレールを軌道とする移動式吊足場です。

吊り足場移動床を設置した後は、軌道となるレールの延長作業のみとなり、 大幅な工期短縮が可能です。

作業員は常に手すり内での作業となるため、施工時の安全性も高くなります。

橋梁工事での吊り足場

ラックレールの延長・解体作業中、作業員は常に手摺り内での作業となります。ですので常に高い安全性を確保することができます。足場面積が非常に小さくて済むため,足場板等の資材量を大幅に少なくすることが可能です。

橋梁工事での吊り足場

ビル建築の鉄骨組み立て工事において、鉄骨材のボルト締め、溶接作業、鉄筋組立作業などを行うために設置されます。鉄骨梁に直接既製の吊り足場を懸垂する方式の吊り枠足場、足場板を架け渡し作業床とした吊り棚足場などをご用意いたします。

吊り足場のメリット

  • 吊り足場移動床を設置後は、レールの延長作業のみで工期短縮が可能
  • 常に手すり内での作業となるため、施工時の安全性が高い
  • 足場板等の資材量を大幅に少なくすることが可能です。